レース予想

【2021年】ジャパンカップ過去10年の結果から見つけた傾向をお届け!

今週はジャパンカップですね。

昨年は無敗の3冠馬2頭とG18勝している3強決着でしたね。
その中で、アーモンドアイがきっちりラストランをかざってくれました。

今年は昨年のジャパンカップ2着馬のコントレイルがラストランになります。
ここのところ、勝利から離れていますが、先週のグランアレグリア同様、有終の美をかざれるかどうか。

このサイトではジャパンカップの過去10年のデータから、傾向と予想をしていきます。

ジャパンカップ過去10年の結果から傾向を探る

開催日
馬場状態
1着馬
2着馬
3着馬
性齢 騎手 人気 タイム 前走
2011年11月27日
東京 良
ブエナビスタ
トーセンジョーダン
ジャガーメイル
牝5
牡5
牡7
岩田康
ウイリアムズ
四位洋


2.24.2 天皇賞秋
天皇賞秋
天皇賞秋
2012年11月25日
東京 良
ジェンティルドンナ
オルフェーヴル
ルーラーシップ
牝3
牡4
牡5
岩田康
池添謙
ウイリアムズ


2.23.1 秋華賞
凱旋門賞
天皇賞秋
2013年11月24日
東京 良
ジェンティルドンナ
デニムアンドルビー
トーセンジョーダン
牝4
牡3
牡7
ムーア
浜中俊
ビュイック


2.26.1 天皇賞秋
エリザベス女王杯
天皇賞秋
2014年11月30日
東京 良
エピファネイア
ジャスタウェイ
スピルバーグ
牡4
牡5
牡5
スミヨン
福永祐
北村宏


2.23.1 天皇賞秋
凱旋門賞
天皇賞秋
2015年11月29日
東京 良
ショウナンパンドラ
ラストインパクト
ラブリーデイ
牝4
牡5
牡5
池添謙
ムーア
川田将


2.24.7 天皇賞秋
天皇賞秋
天皇賞秋
2016年11月27日
東京 良
キタサンブラック
サウンズオブアース
シュヴァルグラン
牡4
牡5
牡4
武 豊
Mデムーロ
福永祐


2.25.8 京都大賞典
京都大賞典
アルゼ共和国杯
2017年11月26日
東京 良
シュヴァルグラン
レイデオロ
キタサンブラック
牡5
牡3
牡5
ボウマン
ルメール
武 豊


2.23.7 京都大賞典
神戸新聞杯
天皇賞秋
2018年11月25日
東京 良
アーモンドアイ
キセキ
スワーヴリチャード
牝3
牡4
牡4
ルメール
川田将
Mデムーロ


2.20.6 秋華賞
天皇賞秋
天皇賞秋
2019年11月24日
東京 重
スワーヴリチャード
カレンブーケドール
ワグネリアン
牡5
牝3
牡4
マーフィー
津村明
川田将


2.25.9 天皇賞秋
秋華賞
天皇賞秋
2020年11月29日
東京
アーモンドアイ
コントレイル
デアリングタクト
牝5
牡3
牝3
ルメール
福永祐
松山弘


2.23.0 天皇賞秋
菊花賞
秋華賞

過去10年で馬券対象になった馬たちの結果です。
こうやって見ると、ほかの古馬G1と違って、牝馬の活躍も目立っていますね。
ジャパンカップともなると、一流馬がそろうので、牡牝関係なく強い馬が強い競馬をしてくれるということなんでしょう。
秋の古馬路線のG1ですから、同じ馬の活躍も目立ちます。

ジャパンカップもリピーター馬が強い?!

ジャパンカップも秋の古馬G1の王道ですから、同じようなメンバーが出走します。
その中でも、過去にジャパンカップで実績を残した馬が、強い競馬を見せてくれています。

  • ジェンティルドンナ(1着⇒1着)
  • トーセンジョーダン(2着⇒3着)
  • キタサンブラック(1着⇒3着)
  • シュヴァルグラン(3着⇒1着)
  • アーモンドアイ(1着⇒1着)
  • スワーヴリチャード(3着⇒1着)

上位3着馬だけで確認しても、過去10年で6頭のリピーター馬が好走してますから、今年も気にしたほうが良い材料になりますね。

となれば、今年はどの馬が該当するのかというと、過去にジャパンカップに出走した馬は以下になります。
(着順は直近にジャパンカップに出走した時のもの)

  • コントレイル    2着
  • キセキ       8着
  • マカヒキ      9着
  • ユーキャンスマイル 12着
  • ワグネリアン    3着

実績最上位のコントレイルが有終の美をかざってくれるのか?
今年はどういう走りを見せてくれるか、楽しみです^^

ジャパンカップを前哨戦から検証!

レース名 1着(ジャパンカップでの着順) 2着(ジャパンカップでの着順)
天皇賞秋 6頭 3頭
秋華賞 2頭 1頭
凱旋門賞 0頭 2頭
エリザベス女王杯 1頭 0頭
京都大賞典 2頭 1頭
神戸新聞杯 0頭 1頭
菊花賞 0頭 1頭
アルゼンチン共和国杯 0頭 0頭

上の表は、ジャパンカップの過去10年でどのステップレースに出走している馬が好走しているのかを表しています。
例えば、天皇賞秋に出走した馬で、ジャパンカップで1着になった馬が6頭、2着が3頭いたことを示しています。

あきらかに秋の天皇賞からの好走馬が多いですね。
馬券に絡まなかったのも、2016年のキタサンブラックが勝った年だけですから、やはり秋の天皇賞から出走してくるのが王道ですね。

今年該当するのは、

  • コントレイル     2着
  • サンレイポケット   4着
  • ムイトオブリガード  10着
  • モズベッロ      13着
  • ユーキャンスマイル  9着

という顔ぶれ。
ここでも、やはりコントレイルになりますね。

逆に、神戸新聞杯組は連に絡んだのが1頭だけ、アルゼンチン共和国杯から連に絡んだ馬がいないのが気になりますね。今年は、人気になりそうなシャフリヤールやオーソリティがいますが・・・

 

ジャパンカップを日刊コンピ指数から検証!

開催日 1着馬 2着馬 3着馬
2011年11月27日 指数2位 指数4位 指数15位
2012年11月25日 指数3位 指数1位 指数4位
2013年11月24日 指数1位 指数10位 指数9位
2014年11月30日 指数7位 指数4位 指数6位
2015年11月29日 指数3位 指数7位 指数1位
2016年11月27日 指数1位 指数5位 指数7位
2017年11月26日 指数5位 指数1位 指数2位
2018年11月25日 指数1位 指数5位 指数3位
2019年11月24日 指数5位 指数3位 指数4位
2020年11月29日 指数3位 指数2位 指数1位

上の表は過去10年の上位3頭のコンピ順をあげました。

コンピ指数1位の7頭が複勝圏内に入っているので、指数通り頑張っています。
また、1位の指数が80以上でかつ外国馬でないケースが過去10年で5回ありますが、5回とも複勝圏内に入っています。
(1着2回、2着2回、3着1回)

逆に指数2位が3頭しか複勝圏内に入っておらず、苦戦しています。
今回のメンバーだと、コントレイルが指数1位になりそうですが、結果はどうなるでしょうね。

ジャパンカップ過去10年の結果から傾向のまとめ

ジャパンカップの過去10年の結果から傾向を探ってみました。
コントレイルのラストラン、先週のグランアレグリアに続くかどうか?

はたまた、強い3歳勢のダービー馬シャフリヤールが神戸新聞杯の敗戦から巻き返し、エフフォーリアに続いて古馬撃破なるか?

それとも京都大賞典で復活した古豪マカヒキが、ダービーと同じ舞台でさらに輝くか?

外国馬も3頭参戦して楽しみな一戦となりました。

私は、コントレイルを軸に考えていますが、距離延長がどうかなぁと思っています。
休み明けでしたが、天皇賞秋でも最後ちょっとバテた感じがしたので。

で、ちょっと気になっているのが、アリストテレス。
父エピファネイアも4歳時にジャパンカップを圧勝しましたし、その血が騒いでくれると面白いかなと。

あとは、牝馬がまずまず結果残しているので、ユーバーレーベンも。

今回の傾向と対策では出てこなかった馬を選んでいるので、変な感じになってしまいましたが、ジャパンカップがどんな結果になるか、日曜日を楽しみにしましょう^^

 

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